ベライゾン・インディカー・シリーズ第9戦“ファイアストン600”の決勝が、テキサス・モーター・スピードウェイでナイトレースとして行われた。イエローコーションが1回しか出ないという、ドライバーの体力的には非常に厳しい展開の中、チップ・ガナッシのスコット・ディクソンが優勝。同じくチップ・ガナッシのトニー・カナーンが2位に入り、チーム・ペンスキーのエリオ・カストロネベスが3位でフィニッシュしている。ポールポジションからスタートしたウィル・パワーは順位を大きく下げて13位フィニッシュ。佐藤琢磨はイエローコーション中にペースカーを抜いてしまったためにペナルティが課せられたこともあり、5周遅れの16位でチェッカーを受けている。
■インディカー第9戦テキサス“ファイアストン600”決勝結果(暫定)
1. S.ディクソン(チップ・ガナッシ/シボレー)248周
2. T.カナーン(チップ・ガナッシ/シボレー)248周
3. H.カストロネベス(チーム・ペンスキー/シボレー)248周
4. J-P.モントーヤ(チーム・ペンスキー/シボレー)248周
5. M.アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート/ホンダ)248周
6. C.ムニョス(アンドレッティ・オートスポート/ホンダ)247周
7. C.キンボール(チップ・ガナッシ/シボレー)247周
8. R.ブリスコ(シュミット・ピーターソン/ホンダ)247周
9. J.ジェイクス(シュミット・ピーターソン/ホンダ)247周
10. G.チャベス(BHA/ホンダ)246周
11. S.ペジナウ(チーム・ペンスキー/シボレー)246周
12. S.カラム(チップ・ガナッシ/シボレー)245周
13. W.パワー(チーム・ペンスキー/シボレー)244周
14. S.ブルデー(KVSHレーシング/シボレー)244周
15.G.レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン/ホンダ)243周
16. 佐藤琢磨(A.J.フォイト・レーシング/ホンダ)243周
17. P.マン(デイル・コイン・レーシング/ホンダ)242周
18. R.ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート/ホンダ)241周
19. S.コレッティ(KVレーシング/シボレー)239周
20. T.ボーティエ(デイル・コイン・レーシング/ホンダ)156周
21. J.ニューガーデン(CFHレーシング/シボレー)149周
22. E.カーペンター(CFHレーシング/シボレー)147周
23. J.ホークスワース(A.J.フォイト・レーシング/ホンダ)62周