2015年F1カナダGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは15位/18位だった。
ジェンソン・バトン フリー走行1=15位/2=18位
「朝のセッションで走ってみてすぐに、最適なセットアップを見つけるためにはやるべき仕事が多いと分かった。それでも今は何をしなければならないのかをはっきり把握しており、もう作業は始めている。やることは山のようにあるけれど、その成果を明日確認できることを期待しているし、それができるはずだよ」
「FP1ではギヤボックスに問題が発生した。2速に入りっぱなしになってしまったんだ。3速に入れる時のダブルクラッチが十分でなかったのかもしれないが、問題はすぐに解決し、セッション後半にコースに復帰することができた」
「週末の天候がどうなるのか十分把握しているので、午後のセッションで雨が降り出した後はコースに出なかった。ひどいウエットコンディションだった。どのチームも新しいパーツを持ち込んできたが、もしクラッシュしてしまったらそこでおしまいだ。アップグレードが台無しになってしまう。予報では土曜と日曜には雨が降らないといわれているので、雨が降ってからは走行するのをやめた」
「明日の予選でトップ10に入るのは厳しいかもしれない。でも何が起こるか分からないし、状況を見ていくよ」