2015年F1カナダGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは9位/15位、ジェンソン・バトンは15位/18位だった。
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
「FP1ではジェンソンにギヤボックスの小さな問題が発生したが、すぐに解決することができ、それ以外は問題なくプログラムを進めることができた」
「FP2で雨が降ることは分かっていたので、なんとか大雨になる前に目指していた作業の大部分を完了することができた。雨が降り出した後は、コース上は走れる状態ではなくなった。これは我々にとって不都合であり残念なことだったが、モントリオールでは時に非常に激しい雨が降ることは承知しているし、いずれにしても誰にとっても条件は同じだ」
「データをたっぷり集めることができたので午後から夜にかけてこれを分析する。明日は天候が落ち着くと予想されている。今日はあいにく雨が降ってしまったが、明日はグランドスタンドの観客の皆さん、自宅で見てくれているファンの皆さんに対してコース上のショーをもっと披露できると期待している」