2015年F1カナダGPの金曜プラクティスで、メルセデスのルイス・ハミルトンは1位/1位だった。
ルイス・ハミルトン フリー走行1=1位/2=1位
「最後だけ見ると、特によくも悪くもない感じかもしれないが、全体的にはとてもいい一日だった。ただ、何度かミスをした。プッシュしすぎて最終シケインで縁石に乗り上げたし、最後にはああいうことが起きた」
「ビデオを見るとそれほどスピードは出ていなかったけれど、ターン10の入口は氷原のように滑りやすくて、アクアプレーニングが起き、コースアウトしてしまった。(雨の中)コースに出て行くという判断は間違いだったのかもしれないけれど、その後、天候が悪化したから、結局は走行プランに影響はしなかった」
「体は何ともないよ。ダメージを受けたのはフロントウイングだけみたいだから、この世の終わりってわけじゃない」
「ドライコンディションではマシンの感触がすごくいいし、ロングランペースも心強いものだった。フェラーリはペースを向上させてきたようだから、明日どうなるのか興味深い。そうはいっても僕らは相変わらず強力だと思うけどね」
「モントリオールにまた来ることができて嬉しい。今週末に向けていい手応えを感じる」