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関ジャニ∞村上信五、『Mステ』で2週連続の演奏ミス!?「いや、CD通りですけどね」

2015年06月06日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ミュージックステーション』公式HP

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の6月5日放送回には、OKAMOTO'S、関ジャニ∞、GLAY、Silent Siren、西野カナ、秦 基博、UNISON SQUARE GARDENが出演した。


(参考:関ジャニ∞・村上信五は“ポスト中居”の一番手?


 1番手に登場したのは、番組初登場となるSilent Siren。ボーカル・ギターのすぅが「小さい頃から見ていた番組なので緊張するけど嬉しいです」と初々しい口調で語り、結婚をテーマにした楽曲「ハピマリ」を歌い上げた。2番手の西野カナは、新曲「もしも運命の人がいるのなら」について「女子会で行われているガールズトークからいっぱい引っ張ってきた」と前置きし、「『なかなか運命の人っていないよね』という話からできた曲で…。理想の人をみんなで話してみたり『出会いがない』って言ったりするので」とガールズトークの内容を明かすと、タモリは「女の子の話って結論がないよね」と一刀両断。これに対し、西野も「『出会いがない』で始まり、『出会いがない』で終わる」と同意し、同曲を熱唱した。


 3番手の関ジャニ∞は、2週連続の登場。大倉忠義が先週の放送について「僕が唯一のソロで歌う部分があるんですけど、村上(信五)くんが…」と、入るはずがなかった鍵盤の音が割り込んできたことを暴露すると、村上は「いや、CD通りですけどね」とこれを否定。しかし証拠映像が流され、苦しい立場に置かれた村上だったが「ぜんぜんCD通りです」と言い張り、スタジオの出演者を笑わせた。その後、関ジャニ∞は「強く 強く 強く」と初のバンド形式での演奏となる「ズッコケ男道」をメドレー形式で披露。村上はここでも前週の再現とばかりに大倉のソロでピアノを入れ、苦笑いする大倉の顔が放送された。


 続いてUNISON SQUARE GARDENが疾走感のある新曲「シュガーソングとビターステップ」を激しい演奏とともに披露すると、秦 基博はストリングス隊を従え壮大なバラード「水彩の月」を熱唱した。


 6番手に登場したのは、こちらも番組初登場となるOKAMOTO'S。トークではハマ・オカモトが過去に『タモリ倶楽部』でタモリと絡みがあったことについて「メンバーから質問を託されてて言うのを忘れてたのでここで聞きます。僕ら24歳なんですけど、タモリさんは24歳の時に何を聴いていましたか?」と質問。これに対し、タモリは「ジャズ中心だったなあ…」と語るなど、メンバーと音楽談義を繰り広げた。その後、OKAMOTO'Sは『カップヌードル』のCMにも起用されている新曲「Dance With You」を披露。大勢のダンサーとともにダンサブルなロックナンバーを演奏した。


 最後の出番となったGLAYは、先日の東京ドーム公演にYOSHIKI(X JAPAN)が出演したことについて、TAKUROが「ライブハウスで演奏していた僕らを見つけてくれて、デビューのきっかけを与えてくれた人。21年前の今くらいにプロデューサーとしてお世話になりました」とYOSHIKIへの感謝の気持ちを語り、新曲「HEROES」を歌い上げて番組が終了した。


 様々なバンドとシンガーが番組を彩った今回の放送。次回6月12日は、ウルフルズ、℃-ute、ケント・モリ×堂本光一、コラブロ、高橋 優、堂本光一、ナオト・インティライミ、Mr.Childrenを迎えてオンエアする予定だ。(向原康太)