都内では個性的なボタニカルショップが急増中。なかでも飲食店や雑貨店など、異業種とのコラボが花盛り。おしゃれな鉢やガーデンツールも合わせて買うことができるのが楽しい店のなかから、特におすすめのグリーンショップ3軒をご紹介。お気に入りを見つけて、部屋に癒しコーナーを作って。
◆明治神宮前■グリーンを実例で提案してくれる「niko and ... TOKYO」
「niko and ... TOKYO(ニコアンドトーキョー)」は、2015年の秋にオープンした、アパレルブランド「niko and ... 」の旗艦店。2階の一角には、多肉中心のグリーンショップ「TRANSHIP(トランシップ)」が。さらに、季節の花木がテーブルを彩るオーガニックレストラン「navarre(ナヴァ―)」も併設。
こちらでは、雑貨、レストランエリアにもアイテムを並べており、さまざまなシーンでグリーンライフを体感できる。天井から吊るすタイプの「スカイプランター」(3132円~ ※植物別料金)は狭い部屋にも最適。
◆自由が丘■植物からツールまで品揃えが魅力「TODAYS’SPECIAL jiyugaoka」
観葉植物、エアプランツ、吊るして楽しむ植物など、バラエティ豊かなグリーンが揃う「TODAYS’SPECIAL jiyugaoka(トゥデイズスペシャル ジユウガオカ)」。さらに、2015年3月のリニューアルを機にガーデンツールが充実。デニム地のガーデンエプロンや、ジョウロ、霧吹きなど、お手入れが楽しくなるグッズは必見。
2Fにあるガーデンコーナーではさまざまな種類の鉢植えを展開。ガーデンツールのほか、土の量り売りも。写真の「缶入り観葉植物」(1800円)ほか、カラフルな鉢に入った観葉植物(1500円~)や、あき缶入りサボテン(2500円)もかわいい。
◆自由が丘■多肉植物を使った独創的アレンジが光る「Buriki no Zyoro」
自由が丘駅から徒歩7分の「Buriki no Zyoro(ブリキノジョーロ)」は、パリで収集したアンティークの鉢に入ったプランツたちが特徴的。
二階建ての店内には、ところ狭しと多肉の寄せ植え(1000円~)が並ぶ。得意とする多肉植物やドライフラワーのアレンジメントはギフトに最適。