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嵐・松本潤、生田斗真にドSキャラ発動!? 生田「もうハンパじゃないですね」

2015年06月05日 19:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『嵐はなぜ史上最強のエンタメ集団になったか』

 嵐が番組オリジナルの大型ゲームでゲストと対戦する、“体感型アミューズメントゲームバラエティー”番組『VS嵐』(フジテレビ)。6月4日放送回に、ゲストとして映画『予告犯』チーム(生田斗真、戸田恵梨香、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々、福山康平)と、プラスワンゲストとして黒沢かずこ(森三中)と椿鬼奴が登場し、熱戦を繰り広げた。


参考:嵐・松本潤、JUMP山田涼介と2人でジャズ鑑賞 櫻井翔「何で俺らじゃないの?」


 番組冒頭、映画『予告犯』の告知を行う生田らに、松本潤が「これ、試写行った方がいいよってすごく言われるんだけど」と語ると、生田は「それは俺がメール送ってるからでしょ」と応え、プライベートでの交流を伺わせた。また、プラスワンゲストの椿が、5月3日に結婚したことに対し、独身の黒沢から「(格差婚だから)今後一生働くんだと思うと可哀想」と嫌みを言われたことを明かし、スタジオが笑いに包まれる一幕もあった。


 ひとつ目の対決は、制限時間60秒の中でストーンを投げ合い、ゲーム終了した時点で、ポイントゾーンに残っているストーンが得点になる「デュアルカーリング」。同コーナーで生田は、黒沢にどうしてもお願いしたいことがあると告げ、歌とダンスを生披露してもらうことを懇願。黒沢は「キューティーハニー」の替え歌「テキトーハニー」を『予告犯』バージョンで披露し、会場は大いに盛り上がった。その後、喜ぶ生田に松本は「(生田も)やってみたらいいじゃん」と“ドSキャラ”で命じ、生田も急遽「テキトーハニー」を踊ることに。照れながらもなんとか踊ったものの、相葉雅紀が「メンタル相当やられてるよ」と指摘したように、思わぬ展開に生田は意気消沈した模様だった。ゲームでもそのことが響いたのか、生田らは30pt、嵐チームは40ptで、嵐チームがリード。ナレーターが「やっぱり生田さん、踊りがメンタルに影響したのでしょうか?」と尋ねると、生田は「もうハンパじゃないですね」と、踊りを披露してしまったことのショックを隠さなかった。


 後半は高台からバンクに向かってボールを投げ、Uターンさせて星形に並んだピンを倒す「バングボウリング」からスタート。まずは『予告犯』チームの生田と戸田がゲームに挑戦。生田は「今日(ストライク)出るわ」と、大胆な“予告”をするが、結果は106ptと控えめな点数に。後半の嵐チームは、まずは椿と櫻井翔のペアが挑戦。二宮和也らの勧めで、2人とも目をつぶって投げるが、139ptと意外な好成績を記録した。


 チーム同士で「ディスク(フリスビー)」をパスしていき、最後の1人がネットでキャッチする「ショットガンディスク」では、『予告犯』チームが先攻に。抜群のコンビネーションを発揮し、300ptをゲットした。対する嵐チームも健闘するものの、戸田と荒川によるバズーカでの妨害により、210ptにとどまった。続く「クリフクライム」では、大野智と相葉のコンビから挑戦。嵐チームとしてはこれまでで最速記録をたたき出し、420ptを記録した。『予告犯』チームも福山と鈴木が健闘し、389ptを記録、嵐チームと接戦となった。


 最後のコーナーとなる「キッキングスナイパー」では、先攻の嵐チームが250ptと振るわなかったが、後攻の『予告犯』チームも210ptにとどまり、最終的に嵐チームが勝利した。


 次回放送では、嵐チームがプラスワンゲストに大久保佳代子を迎え、映画『海街diary』チームと対戦する予定だ。(宮澤紀)