HIGASHIYAの緒方慎一郎が初の著書を発売 自身の哲学で「日本文化」を紐解く

和菓子店「ヒガシヤ（HIGASHIYA）」の代表兼クリエイティブディレクターを務める緒方慎一郎が、初の著書「HIGASHIYA」を6月中旬に青幻舎から発売する。価格は税別3,900円。刊行に伴い、企画展が銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。

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　著書は和菓子や器、空間など様々な角度から日本を表現する緒方慎一郎が、日本文化にまつわる自身の哲学を書き綴ったもの。2003年に創業した「ヒガシヤ」や和菓子を通じて現代の日本文化や次代へ繋がる日本の伝統について自ら紐解く。構成・寄稿は松岡正剛、写真は泊昭雄が手掛ける。6月20日から28日までの期間で開かれる企画展では「現代における日本の文化創造」というコンセプトに基づき、自身の哲学を写真と言葉で発表する。
■企画展「HIGASHIYA」　　会期：2015年6月20日（土）～28日（日）　　会場：ポーラ ミュージアム アネックス　　　　　東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3F（ヒガシヤギンザ同ビル内）開館時間：11:00 ～20:00（入場は19:30まで）　入場無料