アニメ『攻殻機動隊ARISE』が舞台化され、11月5日から東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演されることがわかった。
士郎正宗による原作漫画の25周年を迎え、今年はテレビアニメ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』が放送されているほか、6月20日から劇場版アニメ『攻殻機動隊 新劇場版』の公開も控えている『攻殻機動隊』シリーズ。『攻殻機動隊ARISE』は2013年から劇場公開された作品で、特殊部隊「攻殻機動隊」の創設と、これまでのシリーズ作品で謎に包まれていた全身サイボーグのヒロイン・草薙素子の物語を描いた作品だ。
舞台版の演出は、舞台作品だけでなく、映画『カインの末裔』『壊音 KAI-ON』などの監督作品でも知られる奥秀太郎が担当する。脚本はテレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を手掛け、『攻殻機動隊ARISE』ではスーパーバイザーを務める藤咲淳一、監修は『攻殻機動隊ARISE』の脚本を手掛けた冲方丁。素子やバトー、トグサ、荒巻らを演じるキャストは後日発表される。