新ギャラリー「SOBO」が、本日6月5日に東京・神保町にオープン。6月17日までオープン記念展『GATEWAY 2015 06』が開催されている。
SOBOは、神保町駅から徒歩5分の立地にあるギャラリー兼ハウススタジオ。アートディレクターの佐藤直樹が代表を務めるデザイン会社「アジール」がディレクションを手掛けるギャラリーでは、写真家、ペインター、プログラマーなど多様なアーティストの展覧会を月2回ペースで開催する予定だ。スタジオでは、ホワイトキューブの空間とコンクリートの無機質な空間からなる100平米のスペースを使って自由に撮影可能。メイクルームやアンティーク家具も備わっている。
『GATEWAY 2015 06』展は、デザイナー・米山菜津子が手がける出版プロジェクト『GATEWAY』の世界観をギャラリーで再現する展覧会。参加作家には、野田祐一郎、檜垣健太郎、松本直也、石井絵里、今日マチ子、中里周子、小濵晴美、小山田孝司が名を連ねている。
なお、会期中にはオープニングレセプションやギャラリートークも企画されている。各イベントの詳細は、オフィシャルサイトをチェックしよう。