プロエンザ スクーラーがロレアルとライセンス契約 初のフレグランスライン発売へ

「プロエンザ スクーラー（Proenza Schouler）」がロレアル（L'Oreal）とライセンス契約を結び、フレグランスラインを発売することを発表した。発売の時期については未定。

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　同ブランドは、近年、靴や水着などのライセンス事業に注力しており、ブランド設立13年目にして初のフレグランスラインの発売となる。ロレアルは「ラルフローレン（Ralph Lauren）」や「イヴ・サンローラン（Yves Saint Laurent）」、「ヴィクター&ロルフ（VIKTOR&ROLF）などのブランドのフレグランスを多く手がけている。　プロエンザ スクーラー」は、2002年にジャック・マッコロー（Jack McCollough）とラザロ・ヘルナンデス（Lazaro Hernandez）によって設立されたNYを拠点にするブランド。3月には伊勢丹に日本1号店オープンさせ、先日、発表された今年のCFDAウィメンズウェア部門でもノミネートを果たした。また、最近ではブランドの所有権を巡り、動向が注視されている。