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横浜でアペリティフの日を楽しむイベント

2015年06月04日 00:02  オズモール

オズモール

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6月の第1木曜日が「アペリティフの日」って、知っていた? ディナーの前にアペリティフ(食前酒)を飲みながら会話を楽しむフランスの習慣を世界に広めることを目的に、SOPEXA JAPON(フランス食品振興会)が始めた行事なのだとか。今年、日本では12都市で順次イベントを予定していて、「アペリティフの日」当日には横浜が開催地になるそう。

2015年6月4日(木)に、横浜市の「そごう横浜店」9階の新都市ホールで、「アペリティフ365 in 横濱」が開催。正統派のフレンチから中華料理まで、横浜のホテルやレストランなどが提供するバラエティに富んだ料理をおつまみに、100種以上のフランス産ワインやオリジナルカクテルを楽しめる。「『横濱野菜のパフェ』といった地野菜を使った料理や、エクレールや焼きドーナッツなどの洋菓子なども用意しています」と広報担当の山本旅音さん。


昼の部2回(11~13時、14~16時)と夜の部1回(17時半~20時)の計3回があり、昼の部は会場で入場チケット(2200円)を買うと、料理5品とドリンク2杯を味わえる。夜の部は事前予約制だけど、当日にセブンイレブンの「セブンチケット」でチケットを入手することも可能。こちらは4000円で料理10品とカクテル3杯と引き換えることができ、ワインとソフトドリンクは飲み放題だとか。

「さらに料理やお酒を楽しみたい方には、会場受付で1枚500円の追加チケットを販売しています。また、シャンパンをはじめ、有料の飲み物もあります」(同)

会場にはマルシェのブースもあって、横浜の人気パン屋「ビゴの店」のパンやフランス産のチーズなどが買える。また、元シルク・ドゥ・ソレイユの大道芸人フィリップ・エマールさんなど、フランス人アーティストのパフォーマンスもあるので、ちょっとしたお祭り気分を楽しめそう。

もっとフランスの食文化知りたくなったら、6日(土)と13日(土)にそごう3階のシーガルコートで開催される無料セミナー「フロマージュセミナー」と「ワインセミナー」に参加を。ソムリエ協会やチーズプロフェッショナル協会の検定資格を持つプロなどが講師役を務め、それぞれについて初歩的な知識から教えてくれるそう。「当日に直接会場に来ていただければ参加できます」(同)

イベントをきっかけに、食と人生を楽しむフランスの習慣や文化を日常に取り入れるのもいいかも。