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マクラーレン・ホンダ、ショートノーズを近く採用か

2015年06月03日 22:41  AUTOSPORT web

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マクラーレン・ホンダMP4-30
マクラーレンは、先に報じられていたオーストリアでの空力アップデートの導入を認めたが、その中にはショートノーズも含まれていると考えられている。

 先月末、マクラーレンは今シーズンの第8戦となるF1オーストリアGPでウイングやフロア、ボディワークなどマシンの広範囲にわたるアップデートを計画していることが報じられている。

 モナコでリタイアを喫したフェルナンド・アロンソも、6月中旬のオーストリアに重要なアップグレードが用意されていると語っていた。

 そんな中、それらのパッケージの一部にショートノーズが含まれていることが示唆された。もちろん導入には、FIAのクラッシュテストをパスする必要がある。

 マクラーレンのスポークスマンは30日、次のように語ったと、grandprix247.comが報じている。
「オーストリアにはご提案の通り、いくつかの空力アップグレートを導入できると考えています。その一部は目に見るもので、そうでないものもあります」
「しかし、それらはまだ開発中であるため、現時点でメディアの皆さんに詳細をお伝えすることはできません」

 マクラーレンは今週末のカナダで、ホンダがトークン(開発点数)を使用した改良版のパワーユニットを導入すると報じられている。