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パスピエ、新作が再び『境界のRINNE』に起用決定 カップリングにはピチカートのカバーも

2015年06月03日 16:21  リアルサウンド

リアルサウンド

パスピエ

 パスピエが7月29日にリリースする4thシングル『裏の裏』より、表題曲が再びアニメ『境界のRINNE』(NHK総合)に起用されることを発表した。


(参考:『銀魂』新シリーズのテーマ曲決定 オープニングにBLUE ENCOUNT、エンディングにねごと


 同バンドは、すでに4月29日にリリースしたシングル『トキノワ』の表題曲を、同アニメのエンディングテーマとして書き下ろしており、2クール連続での主題歌起用となった。また、カップリング曲には完全新曲の「かざぐるま」と、毎シングル恒例となっているカバー曲として、PIZZICATO FIVEの「スパイ対スパイ」を収録している。


 なお、初回限定盤はボーカル大胡田なつきが手掛けるアートワークの豪華ダブル紙ジャケット仕様となっており、ボーナスディスクには、6月24日に行うパスピエ自主企画『印象D』のライブ音源を収録している。


 今回の発表について、大胡田は「幼い頃から大好きだった高橋留美子先生の作品の世界へ音で関わる事が出来てうれしいです。これからも、みなさんと一緒に境界のRINNEを楽しみたいと思います」とコメントしているほか、成田ハネダは「前回のクールに引き続き、しかも今回はオープニングテーマとして使っていただきとても嬉しく思っています。勢いよく展開するこの曲が、益々広がっていくRINNEの世界観と共に楽しんでもらえたら光栄です」と語っている。(リアルサウンド編集部)