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スタートアップの"ピッチ"を簡単に!VCやメディアとの出会い方を変える「Founderfox」

2015年06月03日 08:01  Techable

Techable

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従来、スタートアップはイベントなどに出向いてピッチをしたり、事業計画書やプレスリリースを作成してベンチャーキャピタル(VC)やメディアへアプローチをしてきた。

そんなスタートアップとVCやメディアとの出会い方をもっと簡単かつクリエイティブにしようとしているサービスが今注目を集めているので、ご紹介したい。
・2分間のピッチ動画を共有するプラットフォーム
そのサービスの名前は「Founderfox」。簡単に説明すると、スタートアップが2分以内のピッチ動画を作成し共有できるプラットフォームだ。

このプラットフォームはVCやメディア関係者ほか、スタートアップに関心があるユーザーが参加するコミュニティとなっており、フィードにはさまざまなスタートアップのピッチが流れてくるようになっている。
・ピッチの出来次第で様々な出会いが!
非常にシンプルな仕組みだが、ピッチの出来次第では投資家やメディア担当者、未来の同僚に出会うことが可能。

オンライン上で気に入ったスタートアップに連絡ができるため、従来のアプローチではリーチできなかった人が興味を持ってくれる可能性だってある。

面倒な登録等も必要なく、利用のハードルも非常に低い。

サービスのβ版ができた時点でピッチを公開し、周りの反応をみてから改善するといった使い方もできるだろう。まだリリースされたばかりのではあるが、今後が非常に楽しみなサービスだ。

Founderfox