忙しくて指先のお手入れをしばらく放っておいたら、爪の表面がザラザラ。自分の爪を見ているだけでなんだか憂鬱になるわ……なんて考えながらネットサーフィンをしていたら、とあるサイトで “レシートで磨くと爪がピカピカになる” という情報を発見。
「えっ、本当? レシートでだけでいいのぉ?」 その安上がりな方法に思わず興奮した記者(私)は、早速レシートで爪を磨いてみました。さてその結果は!?
【ポイントは白い部分を使うこと! 】
選んだレシートは、さっき行ってきたスーパーのもの。印字されている方の面の、インクのない白い部分を使って、爪をこすります。
検証対象になるのは、記者の爪の中でも一番可哀想な、縦筋がしっかり入っちゃってる爪。爪磨きだと簡単に筋は取れるのですが……はたして、レシートではどうでしょうか。
早速ゴシゴシやってみましたが……変化なし。時間が足りないのかな? そこで、3分くらいゴシゴシ……レシートがボロボロになるくらい頑張った! でも縦筋は消えてくれませんでした。
【かすかにピカっとしたような……】
他の指でもやってみよう! ということで、そんなに縦筋が気にならない薬指で再度挑戦。これならピカピカに……なってくれ……たかな。写真では分からない程度ですが、かすかにキレイになりました。
大きなザラザラは消えませんが、光の反射度は明らかに隣の中指の爪とは異なります。でもこの程度かぁ。正直、期待した程ではありませんでした。残念。
【あぶらとりに挑戦】
このまま終えるのはつまらないので、レシートをあぶらとり紙代わりに使ってみることに。何が何でもレシートを再利用してやるぅ。
こちらはさっきと反対側、印字されていない白い面を使います。初夏の買い物帰りで脂ぎった記者の小鼻にレシートを当てると……
【こちらは成功!!】
取れた~!! 思わず声を上げてしまう程、しっかり取れてくれました。お見苦しいので画像をお見せすることはできませんが、これ、使えます!!!!
【結論】
というわけで検証の結論。
1.レシートの印字面の、印字されていないスペースで爪を擦ると、少しだけピカピカする。
2.印字されていない面は、あぶらとり紙としてバッチリ利用できる。
いかがでしたでしょうか? いつかお化粧直しのときにあぶらとり紙がなくて困ることがあったら、お財布の中のレシートで代用してみてくださいね。ちなみに爪は、爪磨きのご使用をお勧めします。
画像・執筆=南野バンビ (c)Pouch