トップへ

19歳のガールズバンド新星・sympathy、CONNECTONEよりメジャーデビュー決定

2015年06月02日 11:51  リアルサウンド

リアルサウンド

sympathy。

 ビクターエンタテインメントの新レーベルCONNECTONEが、高知県出身のガールズバンド・sympathy(シンパシー)と契約したことを発表した。


(参考:SCANDALがこだわり抜く“ロックバンドの基本”とは? セルフプロデュース色強めた新作を分析


 同バンドは、Awesome City Clubに続いてCONNECTONEからメジャーデビューする第2弾新人。高校の部活で結成されたという、柴田ゆう(Vo./Gt.)、田口かやな(Gt.)、今井なつき(Ba.)、門舛ともか(Dr.)の4人組ガールズバンドだ。メンバーは全員19歳で、2014年春に高知市の同じ高校を卒業したばかり。2014年夏に一度だけ東京のライブハウスに出演した際、マネジメント会社の社長がそのステージと会場で発売されていたミニアルバム『カーテンコールの街』に衝撃を受けたことから、CONNECTONEに音源を紹介し、メジャーデビューが決定したという。


 そして同バンドのメジャーデビュー作は、7月15日リリースのミニアルバム『トランス状態』に決定。同作は柴田と田口という2人のソングライターを中心に、4人の現在を刻み付けた6曲を収録。柴田の個性際立つヴォーカル、LINE、twitter、skypeを駆使しながらメンバー全員で書き上げたという歌詞、そして疾走感のあるバンド・アンサンブルが特徴的な一作になるという。(リアルサウンド編集部)