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中山優馬が堕ちていく美貌の青年に、O・ワイルド原作舞台『ドリアン・グレイの肖像』

2015年06月01日 12:20  CINRA.NET

CINRA.NET

『ドリアン・グレイの肖像』イメージビジュアル
舞台『ドリアン・グレイの肖像』が、8月16日から東京、大阪、福岡で順次上演される。

『ドリアン・グレイの肖像』は、19世紀末のイギリスを舞台にしたオスカー・ワイルドの戯曲。美しく穢れの無い精神を持つ青年ドリアン・グレイは、自身の肖像画を見て「自分は若いままでいて、肖像画が歳をとればいい」と考えるが、やがてドリアンが社交界に出て享楽と背徳の限りを尽くすようになると、ドリアンの代わりに肖像画が醜く変わり果てていくというあらすじだ。

ドリアン役を演じるのは、同公演が舞台初主演となる中山優馬。共演者には『戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-』『仮面ライダーカブト』などで知られる徳山秀典をはじめ、宝塚歌劇団の元雪組トップ娘役の舞羽美海、仲田拡輝(ジャニーズJr.)、金すんらが名を連ねている。演出を務めるのはイギリスを拠点に活動し、日本でも『ブラッドブラザース』『グランドホテル』『タイタニック』など多くの舞台を手掛けてきたグレン・ウォルフォード。中山はウォルフォードから直々に指名を受けて同公演の主役に抜擢されたという。脚本はG2が担当。

チケットの一般発売は6月21日からスタート。

■中山優馬のコメント
舞台初主演ということで緊張していますがとても楽しみです。
(KinKi Kidsの)光一くんや(タッキー&翼の)滝沢くんに座長のイロハを教えてもらいたいです。
ぜひ劇場に観に来てください。