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AKB48グループの“カメラ女子”が集結 高柳明音「テレビでは公開できないセクシーショットがある」

2015年05月31日 17:41  リアルサウンド

リアルサウンド

AKB48『僕たちは戦わない(Type-D【初回限定盤】)』(キングレコード)

 AKB48グループのメンバーによるトークドキュメンタリー『AKB48旅少女』(日本テレビ系)。5月31日放送回では、高柳明音(SKE48)、東由樹(NMB48)、梅本泉(HKT48)による「カメラが好きすぎるメンバーの旅」がオンエアされた。


 同番組は、AKB48のメンバーが毎回異なる括りの数人で旅に出るトークドキュメンタリー。アイドルとして日々奮闘するメンバーが、まるで本当のオフのように仲間との時間を楽しむ旅をするという企画だ。冒頭、この日が初対面だという梅本と高柳が挨拶をし、3人全員が同じCanonのカメラを使用していることで盛り上がり(東と梅本はX7、高柳はX5)、番組がスタート。車中では3人がそれぞれ「最近撮った写真」を見せ合い、梅本が「旅行に行くのも撮影優先になっちゃう」と語ると、高柳も「テーマパークに行っても、全部レンズから覗いた記憶しか残ってない」とこれに同意。続いて東が「この間、24時間のイベント(『ジケンだぜっ!! 山田菜々24時』)をやって、後で見たら(撮影枚数が)700枚超えてました」と、話を展開すると、高柳は「リビングで鳥を放し飼いにしていて、一時間で撮った最高枚数が800枚。『AKB48リクエストアワー』でも、普段はAKBのメンバーを撮る機会がないから、ここぞとばかりに撮ったら一日で2000枚くらい」とアピールし、2人を笑わせた。


 その後、3人はカメラ店に行き、230万円のカメラを試し撮り。次の場所に向かう車中では、「憧れの先輩」についてトークが繰り広げられた。東は「山本彩さんに憧れすぎている。パフォーマンスが大好きで、挨拶ができないくらい緊張する」と、同じグループのエースである山本の名を挙げると、梅本も「私も。ギター弾いてる姿を見た時に凄いなと思って」と明かし、山本がグループの垣根を越えて尊敬されていることが分かった。また、東は高柳に「選抜に入るためにはどうすればいいですか?」と質問すると、高柳は「私も、一番最初はチームの中でも真ん中だった。でも、そこでしか見えない景色があって、それを楽しんでたからやってこれた」と自身の体験を語り、「悔しさをバネにして、まだ負けない、(上に)行きたいって気持ちがあるから頑張れる」と、その原動力について語った。


 また、高柳は“卒業を考えた瞬間”として「大組閣の時に、『SKEに必要ないって遠まわしに言われてるのかな』って思った瞬間。5年間やってきた(チームKIIの)リーダーが替わって、やるべきことはやり終えたと思った。けど、その数分後にNMB48との兼任を聞かされて、『まだ頑張って良いんだ』って思えた。だからNMBのメンバーとファンには感謝してる」と、1年前の出来事を明かした。続いてお台場のカフェで撮影会を行った3人は、休憩を取りながら、メンバーのベストショットを見せ合うことに。梅本が村重杏奈の写真を見せると、高柳はSKE48メンバーで行ったコスプレ大会の様子を公開、東はコンサートリハーサル中の横山由依と柏木由紀の写真を披露した。また、高柳は「テレビでは公開できないセクシーショットがある」として、PCに保存したSKE48メンバーのセクシーショットを公開。「二村春香、柴田阿弥、須田亜香里は脱いでます」と、公にできないショットがあることも明かし、梅本と東を赤面させた。


 番組の最後には、八芳園で「スーパーモデルの撮影会」を実施。3人は事前に誰を撮るか知らされないまま現場へ向かうと、そこに待っていたのは須田亜香里。高柳は突然の須田登場に「なんでいるの!」と悲鳴を挙げると、東と梅本は苦笑い。続いて須田を被写体として撮影会を行い、高柳は「ムカつくけど画になる」と写真を撮り続けた。被写体として撮られ続け、テンションの上がった須田は自分で様々なシチュエーションを提示するなどアピールを続け、3人が満足したところで番組が終了した。


 グループの垣根を越え、一芸に秀でたメンバーたちを集めた今回の放送。次回は渡辺美優紀(NMB48)、太田奈緒(AKB48)、岡部麟(AKB48)、佐藤栞(AKB48)による「渡辺美優紀とチーム8の初体験の旅」がオンエアされる予定だ。(向原康太)