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関ジャニ∞・横山裕、タモリからリハ演奏のダメ出し受ける 「真面目にやりすぎてる」

2015年05月30日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の5月29日放送回には、いきものがかり、関ジャニ∞、Superfly、星野 源、BREAKERZ、ゴールデンボンバーが出演した。


 1番手に登場したいきものがかりは、家族をテーマにしたバラード曲「あなた」を熱唱。2番手のBREAKERZとゴールデンボンバーは、「ロック界を騒がせる異端児バンド対決」として、対面でのVSライブを展開。演奏前にBREAKERZのDAIGOは「後輩だけど、TD(友達)だと思ってるんで」とゴールデンボンバーについて語ると、鬼龍院翔は「よくご飯に連れて行ってくれて、奢ってもらってる。元々は僕らがDAIGOさんのウィッシュをパクって写真まで使ってたんです(笑)」とDAIGOへの感謝の意を表した。また、「女々しくて」が2013年度著作物使用料分配額1位に選ばれていたことについて、鬼龍院は「『ドラゲナイ』だけじゃなくてこっちも歌ってください」と語った。BREAKERZは「WE GO」を、ゴールデンボンバーはラッキイ池田が振り付けを担当した「死 ん だ 妻 に 似 て い る」をそれぞれ歌い上げた。


 3番手の星野源は、前回の放送で「女装をしている」と発言したタモリに対し「自分も仕事で女装する機会があって楽しかった。まだ若輩者なので、コツを教えてください」と質問すると、タモリは「俺は元来すね毛がないんだ。コツは…男の半分は女性でできてて、それを見ていないだけなんだ。だからその部分を見つけるといい。あとはパンツだけ女装すれば世界がちょっと違って見えるかもよ」と深いアドバイスを熱弁。これを真剣に聞いた星野は、ドラマ主題歌にも起用されているファンキーなポップソング「SUN」を歌い上げた。


 4番手の関ジャニ∞は、横山裕がパーカッション経験者のタモリに「今回ボンゴとティンパニを担当するんですけど、パーカッションの大変さって世の中に伝わってないですよね?」と質問。これにタモリは「手が痛いよね。でもしょうがないからその気になってノリノリでやったほうがいい。リハーサル見てると真面目にやりすぎてるから」と横山へ“本気の指導”を行い、関ジャニ∞は新曲「強く 強く 強く」を演奏した。


 最後の出番となったSuperflyは、越智志帆がいきものがかり・吉岡聖恵と同番組での共演がきっかけで友達になったと前置きし、「人の声帯を写真で見るのが好きで…」と、吉岡と声帯を見せ合っていることを暴露。これに対し吉岡は「うどん(吉岡)ときしめん(越智)くらい違う」とそれぞれの声帯の太さを解説し、スタジオのメンバーを爆笑させた。その後、Superflyは新曲「Beautiful」を熱唱し、番組が終了した。


 幅広い出演者陣が番組を彩った今回の放送。次回6月5日は、OKAMOTO'S、関ジャニ∞、GLAY、Silent Siren、西野カナ、秦 基博、UNISON SQUARE GARDENを迎えてオンエアする予定だ。(向原康太)