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『古今東西100人展』に20世紀から現代までの約250点、復活『現代アート大学』も

2015年05月29日 19:30  CINRA.NET

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『古今東西100人展』チラシ
『古今東西100人展』が、5月30日から東京・神宮前のワタリウム美術館で開催される。

ワタリウム美術館のコレクションを紹介する「アイ・ラブ・アート」シリーズの第13弾となる同展。同美術館の現代アートコレクションを中心に、インスタレーションや彫刻、絵画、ドローイング、写真、映像作品など約250点が展示される。

出展作家は、南方熊楠、マン・レイ、ルネ・マグリット、ヘンリー・ムーア、岡本太郎、ジョン・ケージ、ヨーゼフ・ボイス、リチャード・アベドン、ロバート・ラウシェンバーグ、アレン・ギンズバーグ、ドナルド・ジャッド、ソル・ルウィット、アンディ・ウォーホル、草間彌生、ナム・ジュン・パイク、ゲルハルト・リヒター、河原温、オノ・ヨーコ、クリスト、ダライ・ラマ14世、寺山修司、ディヴィッド・ホックニー、クリスチャン・ボルタンスキー、ロバート・メイプルソープ、ジョン・ルーリー、飴屋法水、園子温、カールステン・ニコライ、小沢剛、ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー、藤本壮介、Chim↑Pom、さわひらき、坂口恭平、JR、齋藤陽道ら115組。

なお、関連イベントとして1992年から2007年までワタリウム美術館で行われていた『現代アート大学』を再び開催。アメリカのアンディ・ウォーホル美術館館長のエリック・シャイナー、中沢新一、坂口恭平、黒瀬陽平を講師に迎えたレクチャーや、さわひらき、藤本壮介、伊藤存、園子温らによるワークショップなど多彩なプログラムが展開される。参加方法などの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。