トップへ

資生堂パーラーが銀座にバーをオープン

2015年05月29日 00:02  オズモール

オズモール

写真
バーでお酒をたしなめるようになりたいけれど、ひとりでは入りづらいし、お店も知らないし…という女子にって、特に格式が高い銀座のバーは敷居が高く感じられるのでは? そんな銀座の地に、女性にも気軽にバーを楽しんでほしいという想いも込めて、資生堂パーラーがお洒落なバーをオープンするそう。

2015年6月3日(水)に東京銀座資生堂ビルの11階に「Bar S」がオープン。店名の“S”には、 Salon(社交場)、Smile(笑顔)、Special(特別)、Share(共有)など、さまざまな“S”がこめられているとか。 「オリジナルフードのほか、資生堂パーラー総調理長が監修した資生堂パーラーやファロ資生堂の人気メニューを、お酒に合うようにアレンジした料理も用意しています」と広報の小番さん。



前菜には、新鮮なクレソンに蒸し鶏とナスを和え、チーズをまぶした「フレッシュクレソンとパルミジャーノのサラダ」(1650円)がおすすめ。肉系なら、シェアしやすいようにカットされた「鶏モモ肉、牛ひき肉、ベーコンの重ねオーブン焼き」(2100円)を。ちなみに小番さんのお気に入りは「キッシュ」(950円)だとか。「月替わりでさまざまなキッシュが登場します」(同)



お酒で注目は2つのオリジナルカクテル。“やさしさ”と“華やかさ”、そして“強さ”を表現した、「Bar S」のシンボルカラーでもあるパープル色の「S(エス)」(1600円)は、ウォッカベースにパッションフルーツのリキュールとライムを合わせたカクテルで、後味も爽やか。もう1種類のカクテルは、ジンにラズベリーや木イチゴのリキュールを加えた「銀座1902」(1400円)。甘酸っぱいベリー系の味で飲みやすいので、女性におすすめとか。「“1902”は、資生堂パーラーが誕生した年なんです。同じ1902年生まれの “スワンサイダー”を使っている、こだわりの1杯です」


店内は、気軽に立ち寄れるバーカウンターと、ゆったりとした時間を過ごすラウンジのふたつのエリアで構成されている。落ち着いた大人の雰囲気を大切にしつつ、「より多くの人がそれぞれのスタイルでくつろいでいただけるよう、親しみやすい空間作りを目指しました」(同)とか。なお、17:00~20:00の時間帯は、ドリンクとフードがオール800円で提供されるそう。

銀座の老舗から生まれたバーなら、上質な時間を過ごせるはず。まずは、彼や友達と訪れて、慣れたらひとりの時間を楽しむために利用するのもいいかも?