特集上映『ヌーヴェルヴァーグの恋人たち』が、7月4日から東京・渋谷のBunkamuraル・シネマで開催される。
1950年代末から1960年代前半にかけてフランスで起きた映画運動「ヌーヴェルヴァーグ」の監督作品を上映する同イベント。フランソワ・トリュフォー、ジャン=リュック・ゴダール、ルイ・マルに加え、「ヌーヴェルヴァーグ」以降にデビューし、「恐るべき子供たち」と呼ばれたレオス・カラックス、ジャン=ジャック・ベネックスの作品を含む21作品が35ミリフィルムなどで上映される。
上映作品は、トリュフォーの『大人は判ってくれない』『ピアニストを撃て』『突然炎のごとく』をはじめ、ルイ・マルの『地下鉄のザジ』、ゴダールの『はなればなれに』『男性・女性』、カラックスの『ポンヌフの恋人』、ジャン=ジャック・ベネックスの『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』などとなる。上映作品や上映スケジュールの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。