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低速度撮影を完璧に!カメラマウント「Radian 2」はスマホでプレビューも

2015年05月25日 17:31  Techable

Techable

写真
自然を撮影することが多いという人は要チェックのカメラアクセサリーが、資金調達サイトKickstarterに登場した。

低速度撮影用に開発され、USBなどでカメラに接続するマウント「Radian 2」だ。

これを使えば、カメラで撮影したもののプレビューをスマートフォンで見たり、カメラの感度や絞りなどを遠隔操作したりできるようになる。
・スマホがコントローラーに
Radian 2はUSBかトリガー・ポートでカメラにつながり、そしてRadian 2とスマホはBluetoothで連携する。つまり、Radian 2を介してスマホでカメラを遠隔操作できるようになる。

どういう操作が可能かというと、ISOやシャッタースピード、絞りなど。

しかも、撮影したものをリアルタイムにスマホでチェックできるので、撮影中でも必要に応じて調整が簡単にできる。
・専用スライダーで動きのある撮影も
また、Radian 2は回転し、専用のスライダーを使えば水平移動もできるので、動きのある低速度撮影も可能にする。プロの域になると思うが、スライダーアダプターやL字型ブラケットでさまざまな角度での撮影が楽しめる。

Radian 2にはほとんどのカメラ、そしてスマホも搭載でき、またアプリもiOSとAndroidに対応している。撮影の幅を広げたいという人は要チェックだ。

現在、KickstarterではRadian 2のみが220ドル、Radian 2にスライダーアダプターがついたセットは320ドルから。キャンペーンは6月6日までとなっている。

Radian 2/Kickstarter