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乃木坂46衛藤美彩、自主企画で新キャラ開拓? 設楽「衛藤のイメージが『エロ女』に変わった」

2015年05月25日 11:21  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『命は美しい(初回生産限定盤B)』

 乃木坂46のメンバーが自分たちのやりたい企画に挑戦する冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)。5月25日放送分では、衛藤美彩をフィーチャーした内容がオンエアされた。


(参考:乃木坂46の象徴はやはり生駒里奈であるーー12th選抜のメンバー構成とその可能性を読む


 同番組は毎回一人のメンバーにスポットを当て、彼女がやりたい番組をスタッフとともに作るというもの。今回は乃木坂46内で一番酒好きだという衛藤が「みさみさの一人家飲み」と称し、自宅風のセットで一人飲みを繰り広げる様子を放送した。


 冒頭、1杯目の飲み物としてシャンディガフを手に取った衛藤は、「何もないとお酒も進まないな」とぼやき、オクラとチーズの豚肉巻きとズッキーニとニンニクの炒め物を料理。料理に合うお酒として、2杯目に赤ワインをチョイスした。その後、「一人で食べるの寂しい…」とこぼした衛藤は白石麻衣に電話すると、白石も自宅で料理中だと答え、和やかなやり取りを繰り広げた。続いて衛藤は深川麻衣に電話をするが繋がらず、齋藤飛鳥も通話に応じることはなかったため、トークライブアプリ『755』を使ってファンへ「一人飲みをやってます!」と呼びかけ。ほろ酔い気分でファンとのやり取りを楽しんだ。


 3杯目にカシスオレンジ、4杯目にキティ(ジンジャーエールと赤ワインのカクテル)を飲んだ衛藤は、橋本奈々未と電話を楽しみ、この様子をスタジオで見ているバナナマン・設楽統は「覗き見してるみたいで恥ずかしい」とこぼした。そして衛藤は風呂へ入り、寝間着姿で再び登場。風呂上がりにボディークリームを塗り、昔のライブを見ながら再び飲酒を始めた衛藤は、最後に麦焼酎を飲み、ストレッチをして就寝モードに入るが、メンバーからの折り返し電話が鳴り続け、VTRが終了した。スタジオでは設楽が今回の企画について「斬新だね!」と絶賛すると、衛藤は「乃木坂46ってお酒のイメージはアウトだなって思ってたけど、『衛藤なら大丈夫だろ』ということで」と企画の意図を語り、「大分県出身なので周りの大人は飲んでたし、母の遺伝で酒に強い」と自身が酒好きな理由を明かした。


 番組後半ではフィーチャーしたメンバーについて、他メンバーやスタッフ、視聴者がタレコミを行った「乃木坂監視中」のコーナーへ。まずは若月佑美から「自分の体を他人に触らせるのが好きで、(相楽)伊織に『胸を触り合うのが乃木坂の伝統だから』と教えていた」という情報が提供され、設楽は「衛藤のイメージが『エロ女』に変わった」と語り、スタジオのメンバーを爆笑させた。


 続いて中元日芽香からは「占いにハマっている」という情報が寄せられると、番組では心理アナリスト・亜門虹彦氏による心理テストを実施。スタジオのメンバーは「部屋とネコ」の絵を描き、ソファの下に猫を描いた深川が「一番腹黒くないメンバー」という評価を受けた。「腹黒いメンバー」3位に選ばれた衛藤は、ソファの真ん中にウインクしている猫を描いていることについて、亜門氏から「媚を売ったりしてのし上がってやるぞという心理が出ている」と指摘され、衛藤は「私、今日の企画で『エロくて媚び売ってるやつ』になっちゃった!」と嘆いた。


 2位の白石は、高い位置に1匹、下に複数の猫を描き「仲間を見下している」と診断されると、1位の秋元真夏は不安定な高い足場に猫を配置していることについて、亜門氏から「本来の実力に裏打ちされてなくてもいいから高みに行きたいという心理が出てる」と指摘を受けた。番組最後のアンダーメンバーにスポットを当てた企画「2期生掘り下げ中」では、掘り下げ係の堀未央奈が山崎玲奈を「乃木坂46イチの歴女」と紹介。西野七瀬を「伊能忠敬」、白石麻衣を「織田信長」に例え、バナナマン・日村勇紀を「徳川家康」と比喩した。これに対し、設楽が「握手会で『俺は?』って言われたらどうする?」と指摘すると、山崎は「『家康』って連発すれば…」と語り、メンバーが爆笑したところで番組が終了した。


 “アイドル×お酒”という、あまり見られない姿が明らかになった今回の放送。次回は生駒里奈のデート企画がオンエアされる予定だ。(向原康太)