2015年F1モナコGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは8位だった。
ジェンソン・バトン 決勝=8位
「僕らにとってポジティブな一日だった。今日は1ポイント獲得したいと思っていたけれど、4ポイント手に入れたんだからね。まさか8位でフィニッシュできるとは思っていなかった」
「スタートでニコ(・ヒュルケンベルグ)に抜かれたが1周目のターン3でアウト側から抜き返した。楽しかったよ。パストール(・マルドナド)の前に出た後には毎周予選ラップを繰り返すようにして走った。常に全力でプッシュした」
「きつかったね。体力的にかなり大変だったけれど、それでも楽しかった」
「チームにとっていい結果だからとても嬉しい。僕らはこのポジションに立つために懸命に努力してきた。チームはこの結果に値する。やるべき仕事はまだあるが、とてつもなくポジティブな一歩を踏み出せた」
「パフォーマンスはよかったし、チームの全員をとても誇りに思う。今年は難しい年だ。突然勝てるようになったりはしないだろう。優勝する必要があるが、今日の結果は将来勝つための足掛かりになる」
「毎戦進歩してはいるが、ポイントを取れば、他人にもそれを分かってもらえる」
「まだいくつかやるべきことはあるけれど、ペースはそれほど悪くなかったと思う。だから今日はそれなりに満足できた。この調子で前に進み、もっといい結果が出せるようになるといいね」
「僕らのチームのスタッフは世界で一番優秀だけど、それでも時間はかかる。これはターニングポイントではなく、全体的な前進だ。これからのレースでも入賞するところを皆に見せられるといいね」