2015年F1モナコGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイアに終わった。
フェルナンド・アロンソ 決勝=リタイア
「スタートでのことについてだが、(ニコ・ヒュルケンベルグとの事故に関する)ペナルティが当然の措置だとは思わない。あの時、僕は他に何ができただろうか」
「だが一番大きな出来事は、今日完走を果たせなかったことだ。残念だよ。マシンが異常な状態でアップシフトするようになって、次の周にマシンをとめた。1コーナーでブレーキがなくなった。ニュートラルに入りっぱなしになって、ギヤを入れられなかった」
「悔しいよ。今シーズン初めて2台そろって入賞を果たすことができたはずなのに。こういう問題が二度と起こらないよう、マシンを改善していく必要がある。それでも今年こういった問題が起きるのはいいことだ。来年は起こらないで済むだろうからね」