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マクラーレン「初入賞で向上を証明。いずれ大望を遂げる」/F1モナコGP日曜

2015年05月25日 07:50  AUTOSPORT web

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マクラーレン会長のロン・デニスとホンダの新井康久総責任者
2015年F1モナコGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイア、ジェンソン・バトンは8位だった。

レーシングディレクター エリック・ブーリエ
「シーズン序盤から私たちは常にメッセージを送ってきた。「皆、必死に努力している。この辛い苦労の結果が着実な改善につながる」というメッセージだ」

「今日はジェンソンが8位を獲得したおかげで、新たなマクラーレン・ホンダのパートナーシップが初のワールドチャンピオンシップポイントを手に入れることができた。着実な改善を明確に示す結果だ」

「今や4ポイントを蓄えることができ、ジェンソンはとてもいい走りをしたが、この節目を祝っている時間はない。確かに励みになる結果ではあるものの、我々の野心は8位よりもずっと高いところへ向いている。いずれそれを達成する。信じてほしい」

「フェルナンドにとっては再び悔しい午後になった。リタイアの原因はまだ調査中だ。彼も非常にいい走りをしていた。マシンが信頼性を発揮してさえいれば、彼もワールドチャンピオンシップポイントを獲得していただろう」