2015年F1モナコGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは13位、セルジオ・ペレスは7位だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=13位
「最後のラップはとてもうまくいっていて、トップ10入りは確実かと思ったが、残念なことに最終コーナーで小さなミスを犯してしまった。そのロスによってQ3進出を逃した」
「ここでのスターティングポジションがどれだけ重要か分かっているだけに、言うまでもなく残念だ」
「(他車のペナルティによって)11番グリッドからスタートする見込みだ。正しい戦略を選択して、ポジションを上げていく必要がある。明日正しい判断ができれば、ポイント獲得は可能なはずだ」
「Q1でウォールを軽くかすめたことでのダメージは何もないが、リズムの面で大きなマイナスになった。モナコでは長い時間をかけて自信を築き上げていくが、こういったアクシデントがあると少し後戻りすることになる」
「モナコでの予選は常にチャレンジだが、とても楽しい。マシンはバルセロナの時よりかなり感触がよくなって、パフォーマンスが向上したみたいで励みになる。とはいえ厳しいレースになると予測している。タイヤマネジメントをうまくやることが特に重要だ」