チャットモンチーは橋本絵莉子(ボーカル、ギター)、福岡晃子(ベース)、高橋久美子(ドラム)によるスリーピースバンドとして、2005年にミニアルバム『chatmonchy has come』でメジャーデビューした。その後、2011年9月29日のライブをもってドラムの高橋久美子が脱退してからは、橋本絵莉子と福岡晃子の2人体制で活動を続ける。福岡はベース担当だったがドラムも受け持ち、一時期はギターとドラムという編成で演奏した。
2013年5月には橋本の結婚・妊娠発表により表立った活動を休止。2014年8月、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014』に参加して本格的に活動を再開する。その際にサポートメンバーとして恒岡章(ドラム)と下村亮介(キーボード、ピアノ、ベース、ギター)が入った。現在はその2人による“男陣”に加え、世武裕子(ピアノ、シンセサイザー)と北野愛子(ドラム)の“乙女団”がサポートしている。