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AKB48峯岸みなみ、back numberの魅力を解説「4年前からファンをやらせていただいている」

2015年05月23日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ミュージックステーション』公式HP

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の5月22日放送回には、E-girls、AKB48、チャットモンチー、堂本 剛、back number、Perfumeが出演した。


(参考:AKB48『総選挙』速報結果、今年は何が違う? 現時点の各グループ勢力図を分析


 1番手に登場したE-girlsは、Amiが「サビの部分で縄跳びを飛んでる部分がある」と語り、新曲「Anniversary!!」を披露。2番手のAKB48は、前週同番組に出演した際、島崎遥香の「二日酔いメイク」が視聴者の間で話題になったという。このことについて、島崎本人は「目の下にチークを入れるのが流行っている」と、最近の流行を取り入れたものであることを明かすと、視聴者からは「自撮りをうまくするコツは?」という質問が。小嶋陽菜が「うちの自撮り要員が…」と柏木由紀を推薦すると、柏木は「テレ朝の中にいい小部屋があって、そこで写真を撮るとうまく撮れる」と語った。これに対し、E-girlsのShizukaが「勝手に遠近法を作る方法があって、相手の方にカメラを持っていくと小顔に見える」とテクニックを伝授した後、AKB48は新曲「僕たちは戦わない」を歌い上げた。


 3番手に登場したPerfumeには、視聴者から「ハイヒールで綺麗に踊るにはどんな靴を履けばいい?」という質問が寄せられた。あ~ちゃんは「足に靴を合わせるのではなく、テーピングしたりバンドをしたりして、靴に足を合わせていったほうがいい」とこだわりを語ると、かしゆかは「(足の調節が出来るようになったので)同じ形の靴を履くようになったもんね」と、3人のなかで靴への意識が変化していることを明かし、コンテンポラリーなダンスが特徴的な「Pick Me Up」を披露した。


 続いては「東大生が素晴らしいと思うJ-POP」で、4位に「花束」が選ばれたback numberが登場。清水依与吏(ボーカル・ギター)が「直接的な歌詞は書けないんですけど」と謙遜すると、同バンドのファンであるAKB48の峯岸みなみは「4年前からファンをやらせていただいている。今日演奏する曲は、頑張れとは決して言わないけど、応援しているよ、という女性に向けた歌」と楽曲の魅力を詳しく解説し、back numberは新曲「SISTER」を歌い上げた。


 5番手の堂本剛は、視聴者から「地元ならではのおすすめスポットは?」と質問され、「一番は僕やと思うんですけど(笑)、奈良の大仏さんですかね。一年に一回掃除する時があって、それが見ものなんです。指の上まで登って掃除してるんですよ」と、奈良県・東大寺の大仏が毎年8月に行う清掃作業を見ると推薦。その後、堂本は自身が作詞作曲したファンクチューン「恋にも愛にも染まるような赤」を披露した。


 最後の出番となったチャットモンチーは、2年半ぶりの番組登場。福岡晃子は「いろいろありすぎて、波を越えてきた感じがある」と語り、新曲「こころとあたま」を熱唱。恒岡章と下村亮介の「男陣」をサポートに迎えた編成でロックな楽曲を演奏し、番組が終了した。


 女性グループ3組が番組をはなやかに彩った今回の放送。次回5月29日は、いきものがかり、関ジャニ∞、Superfly、星野 源、BREAKERZ、ゴールデンボンバーを迎えてオンエアする予定だ。(向原康太)