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シュウ ウエムラが新作「オートストリート」発表、個性美引き出すメイクを提案

2015年05月22日 21:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「シューウエムラ ヴィジョン オブ ビューティー コレクション」新作発表会の様子 Image by: Fashionsnap.com
「シュウ ウエムラ(shu uemura)」が「シュウ ウエムラ ヴィジョン オブ ビューティー コレクションVol. 02」 "オート ストリート"を発表した。ストリートアートにインスピレーションを得た新作は、ヴィヴィットカラーを取り入れた全14アイテムを展開。8月1日から限定発売する。

シュウウエムラ×ストリートアートの画像を拡大

 「オート ストリート」は、去年初めて発表された同コレクションのセカンドシーズン。発色鮮やかな「アイ カラー ペンシル」(2,500円)は、1本で2色楽しめるWエンドペンシルとなっており、色の組み合わせは、ネオングリーンとネオンブルーの「クール×シック」と、ネオンイエローとネオンピンクの「ウォーム×バイブラント」の2種類が展開。その他同じく「クール×シック」と「ウォーム×バイブラント」のカラーバリエーションを集めたシャドー6色パレット(6,500円)やリップ&チークの2WAYで使えるチューブタイプの「ティント イン ジェラート」(2,800円)に4色が新たに加わった。(全て税抜価格)
 新作発表会では、インターナショナル アーティスティック ディレクターの打出角康によるメイクアップデモンストレーションと、今コレクションのアートワークを手がけたニューヨークを拠点に活動するアーティスト大山エンリコイサムによるライブペインティングが行われた。打出による実演では、目頭、眉尻、頬骨、口角など顔の中の様々な"V"シェイプにフォーカスした「オート ストリート」コレクションの色彩が際立つモダンなメイクアップを披露。同氏はメイクには「強く訴えかける"ステイトメント"性があり、その人の特徴を強調することで"個性美"にもつながる。1箇所でもアクセントを加えるだけでガラッと印象を変えたりする」と、日常のメイクでも同様のテクニックを取り入れることをアドバイス。今年は創始者の植村秀がブランドの前身となるプライベートアトリエを創設してから50周年目にあたり、今後ブランドの歴史も学べるデジタルコミックの配信やイベントなどを順次展開していくという。