5月22日の「スッキリ!!」で、関東甲信越の大学生協で発売された「デカすぎメロンパン」が取り上げられ、「新入生のコミュニケーションづくりのきっかけになる」と紹介された。
直径20センチもあるというこのメロンパンはひとりではとても食べきれない量。まわりの人と分け合って食べることになり、そこにコミュニケーションが発生するという。
もちろん、大学生活において友だちづくりは大切なことだが、そこだけに終始してはいけない。学生生活でやるべきことは、まだまだたくさんあるのだ。
政治学者であり、恋愛学も専門分野に持つ森川友義氏は、著書
『大学4年間で絶対やっておくべきこと』(KADOKAWA 中経出版/刊)のなかで、大学生活を通してやっておくべきこととして、以下の3つをあげている。
・自分の「売り」をつくるために、大学の内外において、しっかり専門分野を極める
・卒業後の将来像を見据え、大学時代に学ぶべきものを明確にする
・本格的な恋愛の経験を積む これは、卒業後を見据え、より良い仕事とより素敵な異性をゲットするために必要なことだ。
特に、3つ目の「本格的な恋愛の経験を積む」については、異性に求めるもの、モテるための技術、デートを成功させるための秘訣、男女の行動の違いについてなどについて実践的に学ぶために、大学生活は絶好の機会と言える。
大学生活は高校までと違い自由度が高い分、充実した生活を送れるかどうかは自分次第。大学を卒業するとき、どんな自分になっていたいのか。そのことを考えるうえでも、また実際に行動にうつすヒントを得るうえでも、本書を読んでおいて損はないだろう。
(新刊JP編集部)