木村多江の初となる一人芝居『エンドロール』が、6月10日から東京・赤坂RED/THEATERで上演される。
同作は、映画配給会社に再就職が決まり、大好きな映画の仕事が出来ること喜んでいたアラフォーの独身女性が、交際中の恋人からプロポーズを受け、結婚と仕事の間で揺れる姿をユーモラスに描いたストーリー。
演出を手掛けるのは、劇団TRASHMASTERS主宰の中津留章仁。脚本を『第10回劇作家協会新人戯曲賞』を受賞した劇作家・ひょうたが担当している。また、同公演は群馬、兵庫、福井、石川、広島、熊本、大分、岐阜でも上演される。