トップへ

レンタルサービス「エアークローゼット」が「ラビンボックス」事業譲受 アクセサリー部門を本格展開へ

2015年05月21日 18:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

CLUE代表阿部亮介(左)とノイエジーク代表天沼聰(右) Image by: ノイエジーク
ファッションレンタルサービス「エアークローゼット(airCloset)」を運営するノイエジークが、CLUEからアクセサリー借り放題サービス「ラビンボックス(Lovin'Box)」の事業を譲り受けた。譲渡金額は非公表。これまで展開してきたアパレルラインにアクセサリーを加えることで、トータルコーディネートでサービスを提供する。

airClosetがアクセサリー展開への画像を拡大

 2015年2月に本格スタートした「エアークローゼット」は、オンライン上でプロのスタイリストが選んだ服を無制限でレンタルできる月額制のファッションレンタルサービス。現在までに会員数約5万人を獲得し、登録待ちのユーザーも多く存在するという。
 CLUEは経営上の判断により「ラビンボックス」の事業を停止し、ドローン関連事業へ主力事業の転換を決定。譲受したノイエジークは、サービスリリース時より準備を進めているアクセサリーレンタルにおいてCLUEのノウハウを活かし、年中に提供開始できるよう推進するという。なお、「ラビンボックス」のサービス終了は6月を予定しており、会員は自動解除される。
■エアークローゼット(airCloset)