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ピエール・エルメの「マカロンデー」今年のアンバサダーはミナ ペルホネンの皆川明

2015年05月20日 21:32  Fashionsnap.com

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限定マカロンボックス Image by: PIERRE HERMÉ PARIS(写真:うらべひでふみ)
「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)」が、難病とたたかう子どもたちのための寄付金集めを目的とした「マカロンデー(MACARON DAY)」を6月22日に開催する。2015年のアンバサダーに「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」の皆川明を起用。限定パッケージのマカロンやチャームを販売する。

マカロンデー大使に皆川明の画像を拡大

 10年前からピエール・エルメが企画している「マカロンデー」は、毎年夏至の日に実施。発足当初は小規模で始めた活動だったが、現在では用海市職人協会ルレ・デセールの会員をはじめ様々な団体が参加するチャリティーイベントに成長した。これまで2013年にロンドン五輪の競泳背泳ぎメダリスト 入江陵介選手、2014年にハローキティを広報大使に任命。2015年のアンバサダーである「ミナ ペルホネン」が今年で20周年を迎えることから、今回は「長く続けること」をキーワードに記憶に繋がる活動を通じて「マカロンデー」を訴求していく。
 イベントを記念して作られたマカロンギフト(税込2,700円)は「ミナ ペルホネン」がデザイン。6種類のマカロンを揃え、ヴァニーユ エ フレーズに花のマークを刻印する。5月23日からピエール・エルメ・パリ 青山で先行販売され、その他のブティックでは6月1日から取り扱われる予定だ。また、青山店では「ミナ ペルホネン」のオリジナルテキスタイルの残り布で製作したマカロンチャーム(税込1,620円)が100個限定で発売される。
■5月20日~6月7日までの期間で展覧会開催中・ミナ ペルホネン 創立20周年を記念した展覧会「1∞ミナカケル」開催