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「幻想耽美」テーマの展覧会に空山基、金子國義、丸尾末広、恋月姫ら36作家

2015年05月20日 12:50  CINRA.NET

CINRA.NET

清水真理『禁断の果実』 2012年 40cm
『幻想耽美―現代アートにおけるジャパニーズエロチシズム』展が、6月17日から東京・渋谷のBunkamura Galleryで開催される。

「幻想耽美」をテーマに掲げ、36組の日本人作家を紹介する同展。絵画やイラストなどの平面作品に加え、ビスクドールなどの立体作品が展示されるほか、関連グッズや書籍の販売も行われる。

平面作品の出展予定作家には、東學、佳嶋、金子國義、沙村広明、空山基、多賀新、丸尾末広、吉田光彦ら、立体作品には恋月姫、清水真理、三浦悦子、矢沢俊吾らが名を連ねている。なお、6月20日には空山基、恋月姫、美学者の谷川渥が、ロリータファッションやオタク文化にも影響を与えている耽美主義と、「幻想耽美」について語るトークショーも開催される。