マキタスポーツが日本コロムビアと契約したことがわかった。
独自の音楽分析にもとづく「ヒット曲の法則」を様々なテレビ番組などで披露し、著書『すべてのJ-POPはパクリである。現代ポップス論考』を発表しているほか、「マキタ学級」名義でのアルバムリリースや、俳優としてドラマや映画に出演するなど、幅広く活動するマキタスポーツ。日本コロムビアとの契約によって、音楽活動により力をいれていくという。
日本コロムビアからのリリース第1弾として、6月17日にマキタスポーツが率いるビジュアル系バンド「マキタスポーツ presents Fly or Die」のシングル『あいしてみやがれ』が配信リリース。タイトル曲は、現在BSスカパー!で放送中のマキタスポーツ主演ドラマ『PANIC IN』の主題歌で、「孤独な男の愛」をテーマに、大森靖子が作詞を担当している。さらに同バンドは2016年1月に1stアルバムのリリースを予定しているとのこと。
■マキタスポーツのコメント
マキタスポーツは今、マキタスポーツ史上、最高のマキタスポーツの状態にある。ちょうど、アングラでやることに飽き飽きしてきて、より多くの人に聴いてもらいたいと思ってたところなのだった。何故なら「俺の音楽は最高」だからである。長いライブ活動のなかで、唯一やってこなかったこと、それは「売れる」ことだ。こんな自信満々なウットリおじさんに声をかけたのだから、日本コロムビアさんには覚悟をしておいてもらいたいと思っている。
ふつつか者ですが、よろしくお願いします。とにかく「俺の音楽は最高」ですから!