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マキタスポーツ、コロムビアよりメジャーデビュー&大森靖子が作詞担当 「アングラでやることに飽き飽きしてきた」

2015年05月20日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

日本コロムビアからメジャーデビューが決定したマキタスポーツ。

 ミュージシャン、俳優などでも活躍するマキタスポーツが、6月17日に日本コロムビアよりメジャーデビューすることを発表した。


 マキタはこれまで、さまざまなアーティストたちが舌を巻く音楽分析を行うことで“ヒット曲の法則”を独自に編み出し、著書『すべてのJ-POPはパクリである』を出版したり、バンド“マキタ学級”やソロ名義など、その手法を活かして楽曲リリースを実施。『ゴッドタン』(テレビ東京系)内の「芸人マジ歌選手権」では“マキタスポーツpresents Fly or Die”を結成するなど、幅広い音楽活動を行ってきた。(参考:「ポップスには種も仕掛けもある」マキタスポーツが語る“ヒット曲の法則”


 今回メジャーデビュー作として配信リリースする「あいしてみやがれ」は、現在放送中の連続ドラマ『PANIC IN』(BSスカパー!オリジナル)の主題歌であり、先述のFly or Dieが歌唱したもの。同曲の作詞は「孤独な男の愛」をテーマに大森靖子が担当しており、異色のコラボが生んだ楽曲となっている。


 マキタは今回のメジャーデビューにあたり「アングラでやることに飽き飽きしてきて、より多くの人に聴いてもらいたいと思ってた」とコメントしており、2016年1月にはファースト・アルバムのリリースを予定していると明かした。(リアルサウンド編集部)


・マキタスポーツからのコメント全文


マキタスポーツは今、マキタスポーツ史上、最高のマキタスポーツの状態にある。ちょうど、アングラでやることに飽き飽きしてきて、より多くの人に聴いてもらいたいと思ってたところなのだった。何故なら「俺の音楽は最高」だからである。長いライブ活動のなかで、唯一やってこなかったこと、それは「売れる」ことだ。こんな自信満々なウットリおじさんに声をかけたのだから、日本コロムビアさんには覚悟をしておいてもらいたいと思っている。


ふつつか者ですが、よろしくお願いします。とにかく「俺の音楽は最高」ですから!