2015年05月19日 19:52 弁護士ドットコム
商品に虫が混入していたとして、製造・販売が停止されていたインスタントカップ焼きそば「ペヤング」について、「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)は5月19日、製造を再開したと発表した。
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ペヤングをめぐっては、昨年12月に商品にゴキブリとみられる異物が混入している画像がネット上に投稿され、大きな騒動となった。まるか食品は同月に「製造ラインでの混入の可能性は否定できない」として、すべての商品の製造・販売を停止していた。
同社によると、工場の出入口にエアシャワーを増設するなど、防虫対策や品質管理体制に取り組み、一定のめどがついたことから、5月19日に製造を再開した。容器のデザインはこれまで通りだが、湯切りをしやすくするために、ふたをシール方式にするなど、一部変更した。
販売再開は、関東地区で6月8日から、甲信越・静岡地区では6月22日から。その後、東北や関西など、順次拡大していく予定だという。
今回の製造再開を受けて、ツイッター上では、「待ってました!」「ようやくペヤング再開か、胸熱」「焼きそば見る度に、ペヤングが恋しかったから本当に嬉しい」など期待する声が多数あがっている。
(弁護士ドットコムニュース)