平川武治の特集掲載、おしゃれサッカーマガジン「SHUKYU Magazine」創刊

原宿VACANTの創立メンバー大神崇が編集長を務めるフットボールカルチャーマガジン「SHUKYU Magazine」が5月23日に創刊する。既存のサッカー誌とは異なるアプローチで制作したというマガジンで、創刊号にはファッション批評家の平川武治による特集などを掲載。VACANTとUTRECHTでは、先行発売を兼ねた記念展示イベントが開催される。

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　SHUKYU Magazineでは、アートディレクターを橋詰宗を迎え、編集長を大神崇、クリエイティブディレクターをベルリン在住のwebディレクター伊藤耕平が担当。ターゲットはサッカー・カルチャー好きの25～45歳の男性で、毎号ひとつのテーマで特集を組み、選手、クラブ、食、建築、道具、印刷物などの情報を掲載。コラムページでは、様々なジャンルで活躍するクリエイターのコラムや写真が公開される。
　創刊号では「ルーツ」をテーマに、日本で最初の本格的なサッカー専門誌や日本で最初の本格的なサッカー入門書の紹介など、サッカーにまつわる事象の成り立ちや経緯についての特集が組まれる。特集ページでは、平川武治による「液状化する UNIFORMIZM とプロスポーツ」やドイツブンデスリーガで活躍する酒井高徳にフィーチャーした記事などを公開。アーティストの平山昌尚や元サッカー選手の石塚啓次のコラムも掲載される。
■SHUKYU Magazine HP
■Event5月23日（土） - 6月7日（日）at VACANT・DNA5月26日（火）-31（日）at UTRECHT