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クラフトビール飲めるオシャレな理髪店が旧居留地に出店へ マクアケで資金調達

2015年05月19日 13:13  Fashionsnap.com

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クラフトビールが飲めるオシャレな理髪店「メリケンバーバーショップ(MERICAN BARBERSHOP)」が、神戸・旧居留地にオープンする。これに先駆けて5月19日、クラウドファンディングサービスのマクアケ(Makuake)を通じて資金調達を開始。「神戸のメンズをかっこよく!」という考えのもと、ハイレベルなバーバー(理容師)による"ハンサム"なカットやシェーヴィング、自然体の接客で新しいカルチャーを発信するという。

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 メリケンバーバーショップは、感度の高いショップが軒を連ねる旧居留地エリアに7月オープン予定。店内は大人のオトコがくつろげるインテリアデザインを取り入れて、武骨なバーバーチェアを設置。バリカンを駆使した刈り上げポマードショートスタイルなどを提案するほか、フレンチプレスで一杯ずつ淹れるスペシャルティーコーヒー、クラフトビールも提供する。 
 メリケンバーバーショップの出店を主導する結野氏は、1978年、兵庫生まれ。神戸大学経営学部を卒業後、ドイツのソフトウェア会社SAPの日本法人を経て、2005年に祖父が創業した美容材料器具の卸売を行う日仏商会に入社した。2011年、M&Aにより直営美容室の運営をスタートし、神戸を代表する美容室のひとつに成長。同氏は今回の新展開にあたり、「理容業界は、理容師のなり手が減少しちゃって、今のところ、ノーフューチャー。けど、実は、カッコいいBARBERSHOPとBarberたちのオンパレード。僕らが、神戸の旧居留地から、新たなBARBERSHOPカルチャーを発信して、この業界の未来を派手に明るくできたら最高です」(原文まま)とマクアケの専用ページを通じてコメントしている。
■MERICAN BARBERSHOP 開業予定地:神戸旧居留地エリア 開業予定日:2015年7月 設備:バーバーチェア6席、ネイル1席、フルフラットシャンプー3台、カウンターテーブル クラウドファンディングページ