東原亜希プロデュース商品を販売するビューティ・ソリューションズが民事再生を申請

ビューティ・ソリューションズが、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。エステティックサロンなどを手がける会社で、タレントの東原亜希氏がプロデュースした美容関連商品の販売も行なっていたが、帝国データバンクによれば新規出店や新事業などで資金繰りが逼迫し、今回の措置に至ったという。

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　ビューティ・ソリューションズは、エステティックサロンの経営や美容関連機器、美容関連商材、化粧品の販売を行う企業で、女性向け店舗「ハートアンドビューティ（Heart&Beauty）」や、男性向け店舗「ジースタイル（G－style）」、リフレッシュサロン「クレル（Kureru）」など約30店舗を展開。タレント東原亜希がプロデュースした服にひびきにくい薄型骨盤ベルトの販売なども行なっていたが、投資による多額債務により事業を継続することが困難になったようだ。負債額は33億円が見込まれている。