映画『ライフ・アフター・ベス』が5月16日から東京・新宿シネマカリテで公開される。
5月16日から新宿シネマカリテで開催される映画祭『カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2015』の上映作品として公開される同作は、不慮の事故で一度死んだ後に蘇り、徐々にゾンビとして成長していくべスと、蘇った彼女に戸惑い、段々と気持ちが離れていく恋人ザックを描いた「青春ゾンビラブコメディー」。
蘇ったベスと良い関係を築こうとしつつも、幼なじみ・エリカの生身の体に惹かれるザックを演じるのは、『クロニクル』『アメイジング・スパイダーマン2』で知られるデイン・デハーン。『モンスターズ・ユニバーシティ』で声優を務めたオーブリー・プラザがべス役を演じるほか、『ラスト5イヤーズ』『ピッチ・パーフェクト』のアナ・ケンドリックがエリカ役で出演する。さらに、ジョン・C・ライリー、マシュー・グレイ・ギュブラーもキャストに名を連ねている。
同作のメガホンをとったのは、デヴィッド・O・ラッセル監督作『ハッカビーズ』の脚本を手掛けたジェフ・バエナ。バエナは、同作が監督デビュー作となる。なお5月16日には、来場者がゾンビメイクを施して映画を楽しむ事が出来るイベントが開催される。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。