歌姫ビョークが、故郷アイスランドにある別荘を売りに出したと、世界の音楽ファンのあいだで話題になっている。
その別荘はアイスランドのシンクヴェトリル国立公園に位置するシンクヴァトラヴァトン湖畔にあり、ビョークが家族と休暇を過ごしたり、自身の楽曲制作をおこなってきた場所。
現在、その別荘が約2500万円にて売りに出されているというのだ。
湖に面した建物は、1965年築、約308.4576平方メートルもの広さで、ボートハウスと約30平方メートルのベランダ付き。
ロビーのほか、バスルーム、キッチン、マスターベッドルーム、子ども用ベッドルームがあり、暖炉も付いているそう。
中を覗いてみると、ビョークが選んだと思われる洗練されたデザイナーズ家具やオブジェ、石製のテーブルが並び、おしゃれでありながら居心地の良さそうな空間になっている。
上記の内装品が、販売価格に含まれているかどうかは不明だが、辺りにほかの建物らしきものはまったく見えないので、静かな場所を探している人にはうってつけのロケーションかも。
ファンにとっては、“ビョークが数々の名作を生み出した場所”というだけで、この物件はかなりの価値があるので、買い手がつくのは時間の問題。
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Fasteignir
http://fasteignir.visir.is/property/151108
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