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マシュー・マコノヒーが“日本で自殺を考える男”を熱演。しかしカンヌでは大ブーイング。
2015年05月17日 12:02
Techinsight Japan
マシュー・マコノヒー、まさかのブーイングにもめげず
アカデミー賞主演男優賞を受賞したこともあり、演技力については常に高い評価を得てきた俳優マシュー・マコノヒー(45)。彼が渡辺謙(55)と共演した話題作が仏カンヌにて上映されたが、評価は芳しくなかったようだ。
このほど、カンヌ国際映画祭にて
マシュー・マコノヒー
の主演作『Sea of Trees(原題)』が公開された。ガス・ヴァン・サント監督がメガホンをとった同作品にて、マシューは自殺願望を持ち日本の樹海に入る男を熱演。そこで渡辺謙が演じる日本人男性と出会うといったストーリーが展開するのだが、これを観たカンヌのオーディエンスはまさかのブーイングでヤジを飛ばした。
これを受け、マシューは記者団に対して毅然とした態度でこう語っている。
「僕自身は、あの映画への出演を楽しみました。それに世界に作品を紹介する機会を得られたことを、嬉しく思っているんですよ。」
またブーイングについても「別に構わない」と話すマシューは、作品の出来に納得しているもよう。低評価ながらマシューの自信ある態度もあり、「とりあえずは作品の一般公開を待ちたい」と鑑賞を望む声もあがっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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