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男性を傷つけるセックスでの一言は?

2015年05月17日 00:02  オズモール

オズモール

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セックスにまつわる男性の悩みやコンプレックスはさまざま。ときには女性の何気ない言葉や態度で深く傷つけてしまうことも…。幸せな「ラブライフ」を幅広いアプローチで提唱するOLIVIAさんに、男性がプレッシャーに感じるポイントを教えてもらおう。

「意外にも御法度なのが、「今まででいちばんよかった」という褒め言葉。男性は比較されることを嫌うので、“今まで”って何人くらい経験があるんだろう? などと、不安になってしまうことも。『今日、すごくよかった』など、他の人を連想させない褒め方が正解です」(同)

特に付き合い始めは受け身で、男性が上手くリードできるように立ち振るまうスタンスが大事とか。また、男性の悩みでいちばん多いのは、“サイズ”に関すること。これはどうすることもできない問題なのでそっとしておいてあげましょう。

「小さい人にとってコンプレックスなのはもちろん、大きい人も褒めると自信過剰になって挿入以外の愛撫が手抜きになるという可能性もあります」(同)

早かったり、遅かったり、途中でだめになってしまったり、といった機能の問題にも繊細に。自分では意識していなかったのに、彼女に言われたひと言で気にしてしまい、それが毎回プレッシャーになるというケースもあるとか。

「『もういっちゃったの?』『まだいかないの?』は、女性が想像する以上に男性にとってショックな言葉。彼とのお付き合いが浅いうちはとくに、絶対NGと肝に銘じておきましょう。また、一度や二度うまくいかなかったからといって、すぐに『病院に行ったほうがいいかも?』は明らかに言い過ぎです」(同)

ちょっとした言葉遣いにも要注意。彼のコンプレックスは上手にフォローしつつ、きちんとリアクションをしてあげることで、セックスがよりスムーズに、楽しくなっていく好循環が生まれるはず。


OLIVIA
ラブライフアドバイザー。2003年より、「触れ合うことの癒し効果」と「美容と健康」を研究すべく、アロマセラピストとして活動開始。2007年からセックスアドバイザーとして活動開始。2010年よりラブライフアドバイザーに改名。性行為だけでなく、食生活やメンタルケアを含む生活全般の「ラブライフ」の在り方を提唱する。ラブライフを楽しむための講座や、サロンでのアロマトリートメントも行っている。著書『最高に気持ちがいい!感じるセックス、飽きないセックス』(実業之日本社)など。