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第68回カンヌ国際映画祭で綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆が着用したドレスのブランドは?

2015年05月16日 20:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

レッドカーペットの様子 画像:SAINT LAURENT
第68回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門にノミネートされた是枝裕和監督の最新作「海街diary」が公式上映された。レッドカーペットには監督とともに、4姉妹を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの4名が登場。オリジナルのドレスを着用したという広瀬以外はラグジュアリードレスを纏い、4姉妹の美の競演が話題になった。

カンヌで綾瀬はるかや長澤まさみが着用したブランドは?の画像を拡大

 長女役を演じた綾瀬が着用したのは、「ディオール(Dior)」の2014秋冬オートクチュールコレクションのシルクジャカードドレス。アーティスティック ディレクターラフ・シモンズ(Raf Simons)が近未来のアイデアを投影しつつ過去を探索したというシーズンのコレクションで、同ドレスはブランドに大きな影響を与えたという18世紀のスタイルにインスピレーションを得てデザインされたものだという。
 カンヌ2度目となる長澤まさみは、前回に続いて「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」のドレスを着用。前回は胸下にスラッシュが入ったセクシーなドレスで注目を浴びた長澤だが、今回はダークグリーンとブルーの斬新なバイカラーのベアトップロングドレスを着こなし、「ショパール(Chopard)」のリングとイヤクリップにより輝きを加えた。
 三女役の夏帆が選んだのはエディ・スリマン(Hedi Slimane)手掛ける「サンローラン(SAINT LAURENT)」のドレス。鋼青色(こうせいしょく)のシルクジョーゼットを贅沢に使用したエンパイアシルエットと、目もとを強調したメイクでクールな印象を与えた。