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フルーツ入りも!?個性派パスタBest3

2015年05月16日 00:02  オズモール

オズモール

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今、世界で話題! ミラノ万博こと「2015年ミラノ国際博覧会」が2015年5月1日(金)にスタート。今回の万博は、美食の国・イタリアらしく「食」がテーマとなっていて、イタリア料理が改めて注目されている。

そこで、東京にいながらイタリア料理の魅力を再確認すべく、都内の数あるイタリア料理店から、ほかでは食べられない個性派パスタが楽しめる3軒をセレクト。華やかなプレゼンテーションにワクワクしたり、フルーツを使った個性派の味わいにときめいたり、高級食材を使ったシェフのスペシャリテに舌鼓を打ったり。パスタ好きが集まって女子会すれば、盛り上がること間違いなし。

◆グラスで供されるエンターテインメントなパスタ


ミシュランガイド東京2015でも一ツ星を獲得した銀座の高級イタリア料理店「アルジェントASO」。「お客様に心から楽しんでいただきたくて」という料理は、盛り付けも彩りも華やかで、見て食べて胸が躍るものばかり。

季節の食材を盛り込んだパスタも、そんなプレゼンテーションが楽しい一品。「春野菜の菜園風スパゲッティ」は、レタスに食感も味わいもさまざまな春野菜を盛り付け。さらに、グラスに閉じ込めたパルメジャーノ・レッジャーノと黒コショウの風味のパスタの上には、牛乳で仕立てたふわふわの泡をトッピング。泡がシュワシュワと音を立てながら、その奥からパスタの香りがふわっと漂ってきて、五感で楽しめるおいしさ。熱々のパスタを野菜の入った器に移して、さっと混ぜれば野菜のシャキシャキ感がそのままに。少し置いてから食べればまた違った食感で、驚きにあふれた1品!

写真)4000円、6000円、9000円のランチコースと、7000円、9000円のディナーコースで楽しめる、「春野菜の菜園風スパゲッティ」。アラカルト4500円(各税サ別)。5月下旬まで。それ以降も要望があれば提供可能だそうなので、予約の際に問い合わせを

◆甘み・酸味・うまみのベストバランス! フルーツを使った本格イタリアン


フルーツもパスタも大好き女子なら、神楽坂の路地裏に佇む「Enoteca Frutteria STAGIONE FRUTTIFICARE」へ。この店の特徴は、アミューズから、メインディッシュ、ドルチェまで、すべてのメニューに旬のフルーツが盛り込まれていること。パスタなら、5月末日までは、「スパゲッティーニ 林檎のカルボナーラ」と「タリオリーニ 釜揚げシラスとキウイフルーツのジェノヴェーゼ」の2種。どちらのパスタも、意外な組み合わせだけれど、フルーツの甘みや酸味が濃厚なソースや、さまざまな食材のうまみと絡み合って、ここだけのおいしさにうっとり。

ディナータイムは、シェフのおまかせコースのみ。味はもちろん、見た目も華やかで鮮やかだから、どんな料理が運ばれてくるかをメニュー名で想像しながら、心弾ませてディナーを楽しみたい。

写真)シェフのおまかせコース4500円(税サ別)は、2品から選べるパスタ(5月末日までは「スパゲッティーニ 林檎のカルボナーラ」または「タリオリーニ 釜揚げシラスとキウイフルーツのジェノヴェーゼ」)、フルーツを丸ごと使ったシェフのスペシャリテ、メインなど全6皿にコーヒーなどのカフェが付く。メニューは月替わり ※写真のパスタはイメージです

◆美食家にも評判! 生ウニのパスタに酔いしれるひとときを


ローマやフィレンツェ、ヴェネツィアなどイタリア各地のリストランテで活躍してきたシェフが腕を振るう、西麻布の「Ristorante IL BAMBINACCIO」。全国の産地から直接仕入れる旬の食材をふんだんに取り入れた料理は、イタリアの伝統を守りながらも、独創性にあふれていて、前菜からデザートまでコースで味わいたくなる。

そんなシェフのスペシャリテのひとつが、自家製の手打ちパスタを使った「函館産生ウニとホタテのクリームソース 細打ち麺のタリオリーニで」。「最高の素材あってこその料理」と、函館から直送される状態のよい生ウニだけを贅沢に使用。惜しみなく載せた極上生ウニの濃厚なうまみ、磯の香りが広がって、口に運ぶたびに幸せな気分でいっぱいに。特に初夏から夏にかけては、ウニがいちばんおいしい季節。美食家もとりこにするシェフとっておきの逸品を存分に満喫したい。

写真)「函館産生ウニとホタテのクリームソース 細打ち麺のタリオリーニで」は、7皿+ドリンクが付く、シェフの創作料理を中心としたスペシャルコース8000円でいただける。アラカルトは2600円(各税サ別)