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意識を変えたら、「モテ期」は来るはず!

2015年05月16日 00:02  オズモール

オズモール

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誰にでも人生で3度訪れるといわれている“モテ期”。その真偽のほどはさておき、なにかのきっかけで突然モテはじめることってあるの? あるとすればその理由は? 「まずは、モテ期かどうかは自分で決めることと開き直ってしまいましょう」とコラムニストの石原壮一郎さんは言う。

「私なんてモテないと卑下してもいいことはありません。なんだかこの頃モテている! と自分が思うのならば、モテ期なのです。ポジティブに、異性に好意を持たれている、と自信を持つことが実際のモテにつながります」(同)

普通の会話のなかにもモテのきっかけは潜んでいるそう。例えば、“今度飲みにいきましょう”という言葉を、どうせ社交辞令だろうと切り捨てずに、“いつにしますか?”と切り返して、相手にその気があるかどうか探ってみるべき。

「好意をチェックする習慣を付けると、さり気ない誘いをキャッチする準備ができるように。そのうちに、なんだかモテて忙しい!という波が本当に来るはず」(同)

好きな食べものや休日の過ごし方などを聞かれるのも、実はモテのサインかも? また、環境の変化がモテにつながることもあるとか。

「例えば、彼氏と別れて、自分の気持ちがふっきれたタイミング。また、職場が変わったり、習い事を始めたり、と新しい環境になったときも意識を変えるチャンス。『自分でモテを掴みにいく』というスタンスで、小さなモテのサインを逃さずに、恋へと発展させていきましょう」(同)

モテの種は日常のそこかしこに落ちているもの。前向きにモテ体質を手に入れたら、モテ期がスタートするはず!


石原壮一郎
コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか著書多数。最新刊『日本人の人生相談』(ワニブックス)も好評発売中。